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2014年5月13日火曜日

花組千秋楽

晴れた、晴れましたね
本当によかった!

1週間前から心配されたお天気。
灼熱の太陽がきちんと吹き飛ばしてくれました。

さすが、まゆさん。
さすが、ディアマンテ。

公演についてはなぐりがきったので置いておいて。
さよならショーについては見れなかったので、他のブログに期待して。

私の書けることと言ったら、入り出待ちのことくらいですかね。
入り待ちも出待ちもしていましたが、生徒さんの入る時間は本当に様々でした。
8時の方もいれば、10時近くの方も。
全体的には9時以降が多いかと思われます。

退団者は多くの方の拍手で見送られつつ、入りました。
最後はもちろん、蘭寿さん。
ロビーの中でパフォーマンスをしていたようですが、場所的に見られず。
そちらも他のブログに任せるとして。

なんか、正直あまり覚えてないんですけれど
蘭寿さんのご両親と思われる方、OGさん、退団者等、2階の窓から代わる代わる顔を出してくれていて、ちょっとうれしかったです。
スマホやビデオで撮っていた方もいらっしゃいました。
でもオペラがないし、そこまで詳しくないのでどなたかまでは分からず。
他のブログにご期待ください。

出待ちは早くからずーっと立ちっぱなし。
退団者から出てきて、その後にほかのジェンヌさん。
蘭寿さん会の方が去った時が一番ぶわぁーときた瞬間でしたね。
ああ、もう終わりなんだなと。
蘭寿さんがいるときは大丈夫だったのに。

ちなみにみりさまは拍手で泣きそうな笑い方をしながらお手紙を受け取っていました。
一番端までお手紙を受取って、往復してくれてまた楽屋にお戻りに。
みりさま以外はそういう人がいなかったので新トップとして何かあるのだと思われます。

うわぁーかけない。
とりあえず、記録用に。

2014年5月5日月曜日

感動のNHKスペシャル

昨日はNHKスペシャルでしたね。
みりさまが早めに出てきてくださったので出待ちをしても何とか間に合いました。
みりさま、さすがです。

蘭寿氏がちょっと多めに映ってましたね。
やっぱり退団するジェンヌだということもあるのでしょうが。
印象的だったのは
よっちさんの「男の子だから泣かない」という言葉。
みりさまくらいの立場になれば、当り前のようにあるトップさんとの絡み・センターでのダンス。
それが今公演まで叶わなかった。
その彼女へのご褒美としての蘭寿氏との絡み・センターでのダンス。
ファンの皆様も、彼女自身もどんなにうれしかったことでしょう。
この番組では取り上げられませんでしたが、モンローを慕う弟分のようなロビンソンを演じた彩城レアくんもショーで蘭寿氏演じる騎士と蘭はなちゃん演じるプリンセスの幼少期を演じた花蝶しほちゃんや凪咲星南ちゃん、それぞれ思い出に残る印象深いシーンがありましたね。
遼かぐらちゃんだけ見つけられませんでしたが……
出演者にあったかい宝塚をきちんとフィルムに収めてくれた、そんな印象を持ちました。

もうひとつ、印象的だったのは
蘭寿氏の退団を待たずに発表された次期トップスター人事。
これは退団を待たずに発表されるのが必然でしょう。
だって次が誰かわからないと安心出来ませんものね。ファンもジェンヌも。
プロデューサーからの発表の時、ふたつの顔がありました。
ふわっと嬉しそうなのぞさまと固い表情の蘭寿氏。
同期の中で初めての男役トップ。それが明日海りおでした。
のぞさまにとっては予科時代の同室、2歳年下の親友といったところでしょうか。
のぞさまの面倒見の良さが相まって、みりさまはどうしても妹なところもありそうです。
みりさまが組替えする前、オーシャンズ11の頃ははっきりではないですが、のぞさまが二番手扱いのように見えました。
しかし、それがみりさまの組替えにあたり三番手に。トップスターという夢、男役なら誰でも憧れるでしょう。その夢が少なくとも故郷花組では叶う確率が低くなってしまった。その意味で一番割を食ったと言えるのはのぞさまです。内心色々葛藤があったと思います。それはみりさまも。二人が親友だからこそ。でもそれを感じさせず、笑顔でみりさまを祝福していた。その姿が私はみりさまファンとして、とてもうれしかったです。

最後、蘭寿氏の固い表情。
お茶会などファン活動をしている方々から聞こえてくる情報や噂、そのすべてが本当に温かくて懐が大きい。出待ちをしている時も私たちみりさまファンに必ず会釈してくれる。本当に良い印象しかない人です。みりさまのことも「かわいい」とおっしゃってくれていて、みりさまご自身が慕っているんだろうなというのもグラフや歌劇を通して、伝わってきます。
蘭寿氏はそんな人です。だから彼の固い表情は悪い意味だとは思いません。
ただ彼から見たみりさまは7期下で、年齢も一回り近く違うはずです。
そんなみりさまの早すぎるトップ就任。まさきさんもちえさんも同じ学年で就任しています。
でも彼女たちはいずれも高校在学を経ていたはず。みりさまは中学卒業と同時にこの世界に入ってしまった存在。そんなみりさまがトップ就任するのに対して、蘭寿氏が心配するのは無理もないと思います。そんな蘭寿氏の親心的心配(妄想)を吹き飛ばす程、活躍してほしいですね。

全体的に愛溢れているなぁと。
流石、ドキュメンタリーのNHKですね。


まっつの贈る言葉に衝撃!歌劇5月号

はい、歌劇5月号の感想でございます
というより、どうしても言っておきたいことがひとつ。

蘭寿とむ氏を送る言葉。これは蘭寿氏に関わった多くの人々から寄せられた寄稿です。
その中で異彩を放つものが数人……

同期主演男役、壮一帆氏
みんなが敬語で、かつ思い出を長々と語っている中、一人改行で字数をかせぎ、いっぱい書いているように見せているが、内容は至ってシンプル。
しかし同じ同期の美風舞良さんを見習おうよ!!と言いたいのは山々だが

彼女もSimple is BEST

なので82期はこういう期なのだと思うしかない。

そしてそんな82期よりもさらに異彩を放つ後輩……
その名は

未涼亜希氏

 夏に退団を控えた未涼氏だが、最初の方は皆様と同じで空気読んだ感を醸し出していた。
そう、蘭寿氏の思い出を長々と語り、後輩として蘭寿氏をどれだけ尊敬していたのかを熱く語っていたのである。
それなのに最後の最後、最後の1行で彼はやらかした。

蘭寿先輩っ、まじ格好いいっす!!

まじ格好いいっす……まじ格好いいっす…… 、まじ格好いいっす……

 あの、後輩キャラのお手本のような未涼氏はどこに。
彼が早花氏の組れぽに準レギュラーとして、出演なさる程度には宇宙人ジェンヌだとは知っていた。彼は愛と希望を食らいつくすフェアリーであるのだ。
しかし、なぜ文系男子学生(コンビニバイト)のような言葉を放っているのか。
そしてこれは公式誌に掲載して大丈夫なのか、など疑問はつきない。
これらの疑問は未涼氏が退団してしまったら、すべて闇の中に消え失せてしまう。
なのでとにもかくにも、未涼氏ファンの お手紙力に期待したい。

ちなみに私が愛する花組89期。
のぞさま
→下級生キャラとしてのかわいいさを確立しつつも、わりとまじめ。
  だが彼もSimple is BEST派。
  蘭寿氏を敬愛しつつも、かわいい下級生をきどる望海風斗、研11。
   彼のメッセージの中での、一番の見どころは
    たまにご飯に誘わせてください!!
 (うん、いいよって声が私には聞こえました)
  とナチュラルに妄想が公開されているところである。それでいいのか、歌劇。

みりさま。
→私が最も敬愛し、ほぼ毎日お手紙を書き続けるタカラジェンヌ、明日海りお。
  しかし一発変換には未だ至っていない。それについては蘭寿氏は感動的に早かった。
  まあ、それはともかく。
  彼の場合は次期トップとして内定していることもあり、無難であった。
  (彼は元々、無難で天性の末っ子だよ)
  わりと謙虚でまゆさん大好きオーラを遺憾なく発揮する彼の文章であるが、
  本人からすると、随分な大口を叩いたつもりらしい。
  彼の天性の末っ子魂はこの辺にも溢れている。