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2016年8月28日日曜日

花組娘1退団

ほっとした、というのが本音です。
同時退団じゃないのは救いでした。

96期だからって悪いことばかりじゃないとは思います。
もっといえば1期上の95期は1年間同じ空間で過ごしたのだから良いことばかりではなかったはずです。
歌・ダンス・芝居と穴がなく、ちょっと大きすぎる身長を除けばあの時点では1番マシな人を当ててくれたのかもしれないと感じてはいます。

でも同時退団はきっと自分の中で納得いかなかった。そう思うからこそ先に引き際を見極めてくれたこと、それにだけは感謝しています。
計算上、同い年で出身も近いし、女子中での青春とバックボーンが悉く被っている。そんな人にここまで言いたくはないけれど、でも合ってないものは合ってないし、私自身好みじゃなかったんだよなぁ。贔屓の相手役には非常に厳しめになります。

今度は小柄でリフトしやすいようなかわいい相手役がくるといいなぁ。

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2016年6月16日木曜日

勝手に予想★仮面のロマネスク配役

仏文科卒のくせにフランス文学を読むと面倒くさくて腹立たしいという誠にねじ曲がった体質の私は少しでもストレスを軽減しつつ、予習をしようかと思いまして。
さいとうちほ先生の「子爵ヴァルモン」を読みました。キャトルでも売っている王道の漫画です。
まぁそもそも、フランス文学って最新版が図書館になかったりするから漫画で読むのが一番良いですね。それを踏まえたうえでの予想です。

ヴァルモン 明日海りお
メルトゥユ侯爵夫人 花乃まりあ
セシル・ボランジュ 音くり寿
ボランジュ夫人(セシル母) 花野じゅりあ
トゥールベル法院長夫人 仙名彩世
ダンスニー男爵 芹香斗亜
アゾラン 鳳月杏
ジュリー 華雅りりか

主なところはこんなところですね。
娘役がつよいこと!!
原作通りなら最後はみりゆきですが!
たしかヅカ版は違ったような?
もとは退団公演ですしね。
でも原作通りのみりゆき見たいなぁ。
楽しみです。



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2016年6月5日日曜日

雪羽が楽屋日記を書いたよ、歌劇6月号

うちのかわいいかわいい雪羽が楽屋日記を書きました~
うーん、なんだか一生懸命な感じがかわいい。
そしてほぼ楽屋裏話な感じが良いのぅ
舞台の細かいお芝居とかじゃない感じがいいなぁ。ジェンヌさんの生活をちょっと見てる感じがする(笑)
でもお手紙書くのもう少し待てばこれの感想も書けたのになぁ、残念。
東京公演の時に出す手紙に書こう。そうしよう。

表紙のキキちゃん、イケメンだけどもっといい男になれる気がする。大分あか抜けたけどやっぱりまだ大学デビュー感が抜けきれない。慶応ボーイ的な良い男感が出せると思うのよー!
素材の無駄使いな感じがちょっともったいないお。
表紙めくってすぐのモノクロは好きです。こういうの似合うよね。ネオダンディズムの扮装もよかった。

最近のポートはフォトショの発展かスタッフさんの進歩かジェンヌさんの技術向上か、なんかよくわからないけどやたらみんなかっこうよく撮れていて、とてもウハウハなのですが、やっぱり私の凪翔は写真写りいいなぁ、とキュンとする日々なのです。
この写真写りが500分の1でも舞台に反映すればもっとファンが増えると思うんだけどな。
咲奈よりもずーっとかっこいいのにな。いや、咲奈もかっこいいし、痩せたのは努力のたまものですけどね。でも凪翔に愛を込めたい、送りたい!!!

ミーマイはBパターンを軽んじすぎてだおと憤っていたら、歌劇は通常運転でうれしす。
たった1ページがこんなにありがたいとはおもわなんだ、いつもなら1ページかよ!が1ページも!!になるからなぁ。

コンビdeプロデュースのちぎちゃん、素敵。ふうちゃんもかわいい。
みちこさんの独特なセンスはご本人限定の発動なんですね。本人の自己プロデュースはどうしてこなったなのに相手役はこんなに素敵に……もう何も言いませんよ、ええ。

あー今月も素敵すぐる。やっぱりいいなぁ、専属雑誌。

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2016年5月5日木曜日

色々ありましたね(星トップ退団、月新公、花初日…etc)

ごぶさたしております。みゆもです。
4月~5月初旬には様々な発表がありましたね。
取りあえずは星組のトップコンビ退団のニュースからいってみましょう!!
これについては良い引き際という言葉につきます。
みちこさんの学年的にも年齢的にも3作という希少性がよかったと思いますし、後進指導的にも1年ちょっとだからこそ組ファンからも温かく迎えられたのかなと。
先代のちえさんとは全く違うカラーの何でも出来る感もよかったですよね。
ふうちゃんも路線としては雰囲気かわいいな感じがにじみ出ていて、べーちゃん2世かなと勝手に思っていたのですが(笑)無事にトップ娘になれて、何よりだなぁ。そして宝塚が大好きな風ちゃんだからこそ夢を壊さずに同時退団を選んでくれた。それにとても感謝しております。
私はトップコンビ特に娘1にはストーリーがとても大切だと考えています。
男役至上主義の現在の宝塚では娘1が自分をアピールする時はどうしても相手役をたてることや相手役のこと大好きですアピールが必要になります。それをどの程度やるかはその人それぞれですけれども……ビジネスライクに必要最低限立てつつ上手くやる人もいれば、相手役さんのファンクラブグッズまで所持して、大々的に大好きアピールする方もいます。まあそこまではいいです。トップファンとしてある程度まではわかってますよ、そうせざるをえない事情も。
ただ、大々的にアピールするならその責任はとってほしいと思います。誰とは言いませんけど、相手役さんのグッズを入り出で持ちまくって、写真集はたくさん買ったって豪語し、それなのに同時退団はせずにまだまだ残る娘1とかもうね、見ててしんどいです。
ただトップスターのファンには娘1をどうしても受け入れられない層っていうのが絶対にいるのでその人たちにとってはよかったですよね、トップの単独退団。千秋楽のチケットが手に入る確率も高くなりますし?
個人的に私の理想は添遂げ以外なら娘1が辞めてからトップスターが辞めてほしいと思ってます。もちろん古嫁を貰ったり、同時就任だったり色々あるので適時考慮が必要ではありますが、上記の理想は同時就任だった場合を仮定しています。もちろん個人の心情として苦手なジェンヌさん、好きなジェンヌさんはおりますので、添遂至上主義にはなれませんが。
星組トップ退団を語るだけのはずが結構余計なことで長くなってしまいましたね。

さて、次に月組さん!!
新人公演の配役が出ましたね。うん、もうわかんない(笑)
95期以降の月組さんってありちゃんくらいしかわからないです、花ファンとしては。
取りあえず紫乃さんは初ヒロインおめでとうございます。
みやかちゃたまの役は上手く学年がばらけた感じで、新公主演の夢も広がる?感じですかね。
色々な子に大きな役を与えて可能性を広げられるのが新公のいいところだと思うので皆頑張ってほしいですね。まぁどんなお芝居かも全然わからないので応援するだけに留めておきます(笑)

花組ぃいいいいいいいいいいい!!
ムラはGWと同時に初日でしたね。非常に遠征しやすい日程で初日をしてくださっているところ非常に申し訳ないのだけど、さすがにGWは高すぎていけないです。交通費が。
でもそのかわり贔屓のお茶会日程で金曜日から翌月曜日までの3泊4日遠征を入れたから!!
うちのつかさとうちのみなみと雪羽ちゃんとゆきちゃんとりおさまと見たい人はたくさんなのでとても楽しみです。

本日はこの辺で。バイバイ!!


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2016年3月24日木曜日

うちのつかさが2番手さんの役に!! 祝杯だぁああああああ!!

珠城のトップ就任なんてどうでもいい、今夜は宴じゃぁああああ!!
と花組新人公演にのみ異様に盛り上がったアカウントはこちらです。

だってしょうがないでしょ、つかさのファンですもの。
たとえ、2番手というには決して王道ではない! ひげ付のどちらかといえば専科ぽい実力派の役でも! 役替わりで亜蓮くんと半分こでも!! 嬉しいもんは嬉しいですよー! 今までの中で1番大きな役だもんね。よかったねぇ。新公の写真、2Lで買うね。ピン写初めてだもんねー!
お茶会でもたくさんご祝儀で写真買っちゃうよー!!
※浮かれすぎです。2L写真に至っては出ると決まってはいません。

あかちゃんとゆーなみくんは主演おめでとうですね。
下級生登録会の中で頭一つ抜けているのは正直つかさだと思います。
実力とかではなく、星組の紅や専科にいらした樹里さんのようなスカステで身を立てた感じ。
ジャニーズぽいヴィジュアルなら多分あかちゃんのが上かなーとも思うし。
ゆーなみくんに関しては良い落としどころという印象。
新公を半分やって、新公卒業→別格の爽やか組(雪組の大ちゃんのような)で退団。
このコースが正直、一番平和かと。彼はどうしても「あの期」の首席で主犯だと言われて、若気の至りで自らやらかしたこととはいえ、ぶっちゃけかなりふんだりけったりな気がします。
入出待ちもね、ずーっとやってるとわかるんですよ。生徒個々人の性格とか、他のFCの雰囲気とか色々。ゆーなみくんと花乃さんはイメージアップキャンペーン、めっちゃ頑張ってます。それでも花乃さんがりおさんの相手役なのは正直、まだイライラしてしまう時もあるけれどそれは仕方ない!
だってファンだもの、りおさんの。花乃さんみたいに大きな娘役さんをリフトしているのを見るとやっぱり心配になるし、ファンとしては源氏の時みたいに色々な娘役さんと絡むのを見てみたいし。
ゆーなみくん、後の年に頑張ったご褒美、貰えてよかったね。お化粧、ちゃんとりおさんに教わるんだよ。1も2も3も見た目だ、君は!!




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2016年3月8日火曜日

花組で刺激的なロマンス★

あきら!! バウ主演おめでとぉおおおおおおおおおお!!!!!

※親戚のおばさん的立ち位置。

さて、科学者とアンドロイドの話ということですが、ヒロイン誰でしょうね。
そして、谷先生って何者? 殺しの谷の親戚です??
※正純先生を非難してるわけではないです

あきらのヒロイン、あきらのヒロインなぁ。
現在の娘2候補(仮)の城妃美怜、音くり寿のセシリイコンビ。
どっちもあきらさんのお写真と合わせると犯罪の臭いしかしないんですけど!!
くり寿ちゃんなんて、ほっぺさわるだけでも逮捕だよ。犯罪だよ!
あっかーん!!!!
というわけではここは渋い系男役のヒロイン専科ゆきちゃんを召喚しましょう。
轟さんの相手も出来るゆきちゃんならあきらのお相手なんてちょろいでしょう(笑)
もしくはうららとかわかばとか超派手な娘役をあてがってほしい。アンドロイドならちょっとくらい大根でも平気だと思うんだ。そしてフィナーレで超色気のあるデュエットダンスしてほしいなぁ。
歌はあれんくんの英語を希望します。まゆさんとあきら・れい・キキの女装ダンスの時みたいな情感たっぷりなやつほしいな。
見にいきたいぃいいいいいいいいいいい!!!!!

そしてわれらがりおさまは仮面のロマネスク。
そのうち、と思って、見れていない仮面のロマネスクがりおさんで見れるなんて。
トイレで叫びそうでしたよ!!!!in会社。
メロディアの黄金郷の場面の中心は誰がやるんだろう。
花組全ツにはみつる兄さんを召喚したいです。
取りあえず爵がつく役はみつる兄さんを呼べばいいという非常に安直な感じは否めないけれどもでもその安直さが案外大事だと思うのよー!!
黄金郷問題も解決するし。
取りあえず初演はスカステ無料日に配給してもらったので早速見るぞー!!!!!

バウショー
これが一番の問題や。
和海かびっくが入るだろうなーと思ってます。おそらくこの二人のどちらかが長でしょう。
歌馬要因。カレーは全ツかなぁ。みなみはあきらのバウで2番手とかどうでしょう??と思ったので花組に関しては95期は出演なしかなと。
路線として中心になるのは優波・矢吹・飛龍の登録FC下級生組かなと。
これこそ娘役は城妃か音だと思いますが、最近はわかりませんからね。


とにかく見たいものが多すぎる!!
西勢ならなぁ。もういややぁ!!!!!!!

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2016年2月20日土曜日

恋に落ちる音がした―花組専科別箱公演―

毎年、冬の花組別箱公演は恋に落ちる音がします。
今年は大阪、梅田で聞きました、みゆもです。
去年はあきらの「じーろさんっ♪」に落ちた女子が何人いたことでしょう。あの奇跡の好演から1年。あきらの演技、今回も響きました!!!
が、今回あきら以上に恋に落ちる音を響かせていた男がいます……

その名は水美舞斗

しきりに理事のことを先生、先生と言って慕う。理事の愛弟子であり、もうひとりの息子のような存在。正直、理事にとっては息子よりも息子だったかもね。最初、役名が出た時に調べた情報では南北戦争で死亡とのことだったので序盤でいなくなって、バイト三昧かと思いきや全然違う!!
2幕の前半までいるやん!! しかもオスカル並に死ぬのに時間かかるし!! やばい!!
鉄砲に撃たれすぎて、まゆドレ直伝であろう蜂の巣倒れや最期の絶叫に「大きくなったね……」と思ったファンは数知れず。そしてうっかり神奈川のバルコニー席を日曜日にダブルでぽちったファンも数知れず。
※全部、私のことです。全国の水美ファンはもっと冷静です、すみませんでした。
最後にね、結核で死んだあきらと共にセンターまでゆっくり歩いてくる時の晴れやかな笑顔が忘れられない。。。うっかりスチールまで買ってしまったわ。べた褒めの手紙書かなきゃ。

それから養いたいランキング不動の1位をつかんで離さない飛龍つかさについて。
今回は南部のひとりの議員の役。本格的な出番は2幕からで1幕はほとんどバイトみたいなもんでしょう。下級生だし、ある意味当然でもあります。歌のソロこそなかったもののセリフは多く、下級生の中でもある程度抜きんでた存在かもしれません。がんばれ~。

新公内さんで特筆すべきは亜蓮冬馬。
99期の研3ですが、お芝居上手ですね。スターダムの時もですが、芝居上手で演出家に好まれるタイプです。父親である理事との対峙、堂々と向かっていって、南北戦争へ身を投じていく。その姿がとても立派で思わず、泣きそうになりました。水美との関係性も泣ける。
ただセリフでの口跡は非常に良好ですが、群舞など無セリフでの演技は少し埋もれがちかもしれません。もう少しがんばれ!! 次回はお茶会、いってみようかなぁ。

さぁ、恋のメロディーラインに乗って、お手紙を書こう。


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2016年2月13日土曜日

星組新公はついに……(´-ω-`)

まずは希帆ちゃん!
おめでとうございます。
花組ファンとしては元・皇后陛下の美容師(笑)さんの大活躍は嬉しい限り。その一方で男役は96期の躍進が始まりましたね。今まで顔良し、実力まあまあな95期(特に星組は最強まこちゃんがいました)に蓋をされていましたが、今後はどうなることやら……。とりあえず星組は区別なく、扱うことに決めているようですね。しどりゅー主演なので。しどりゅーについてはある程度、予測していました。96期では珍しい華ある正統派ではあるので選ばれるのは仕方ないというある種の諦めでもあります。男1になるかどうかはまだまだ定かではありませんがやる以上は精進して頂きたいですね。

2016年1月21日木曜日

配役で見る月組の今後

遅ればせながら、みゆもです。
月組の配役が出ましたね。
といっても一部ですが。。。

信長がまさお、光秀がかちゃ、美弥さまが秀吉。
天下統一直前で亡くなった~と解説にも書いてあるようにおそらく大うつけ者~絶命まで生涯を演じるのでしょう。

織田信長:龍 真咲
豊臣秀吉:美弥るりか
明智光秀:凪七瑠海
ロレウス:珠城りょう

個人的には2番手は秀吉か光秀のどちらかだと思ってましたが、まさかの外人枠ww
しかも主人である蒲生家に現れるのが1577年。信長の最期が1582年(本能寺の変)だと考えると、非常に短い出番です。しかもその大半が蒲生家の命で家臣たちを伴って欧州に渡ろうとしています、史実では。このあたり、大野先生が非常に大きく改造しないと…

2番手なのにまさおとの絡みなし??

なんてことになりかねません。

むしろ主人の蒲生氏郷さんのがおいしくないですか(笑)
幼少期にはこやつは並みの人ではないと信長さまに言われ、信長さまから次女の婿にと乞われる人ですよ。すてきじゃないですか。
※今回、わりと本気で調べてます。
蒲生氏は別格の役として出るでしょうね。トシとかるうくんとかが使われそう。
大穴でコマさんかな??

ちゃぴは帰蝶、濃姫とも呼ばれる人です。
明智家の娘でかちゃ光秀とは従妹になります。
麗しの家やな。
人物としては資料が非常に少なく、書き込みやすい人物でもあります。
ここでオリジナリティを出すことで評価が分かれそうですね。
早世説、離縁説、本能寺の変死亡説、長寿説など様々なルートが史実でもあるようです。
自分的に長寿説を推すかな。信長の正妻としての地位で色々と活躍もしたようですし、どちらかが生き残ると綺麗な終わり方になりそう。
何にせよ、大野先生の日本物は好きなので期待してます。

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2016年1月11日月曜日

娘役の矜持―LOVE&DREAM感想―

LOVE&DREAM、ありがたいことに2回観劇出来ました!!
今日はその感想を書きます、みゆもです。

衣装すくなっ!!とかちょいださっ!とか色々言いたいことはありますが、でっもやっぱりかわいかったぁ~。個人的な一番のびっくりはかいちゃんが2番手ポジションにいたことです。明確な路線?ぽかったポコマオを抜かして(そもそもこの二人のが下級生ですが(笑))、上級生別格のまさこよりも大事に扱われるという好待遇ぶり。
星異動が発表された当初は左遷だなんだという声もありましたが、十分に栄転ではないかなと。
路線ではないかもしれないけれど、このポジをこのまま維持出来て、長く続けてくれるならファンにとってはとても嬉しいことなので。お歌も上手になってきたし、がんばれ!!

さて、本題のラブドリですが、トップ2人以外はとにかく衣装が少なかった。
かいちゃんやまさこでさえもおお!ってなるような衣装ではなかったし、もう少し工夫してほしかったぁ。後半の娘役さんなんてほとんどラインダンスみたいな衣装だし。あれはちょっとかわいそうな気がします。
その中でも一生懸命髪型を変えて、トータルバランスに変化をもたらすようにしている娘役さんには本当、頭が下がります。めっちゃがんばっとるなぁ

でも、星組さん、ひとつ言いたいんだけどさ

太りました??

全体的に非常にぽっちゃりしているような。特に男役。
顔に女子が出ているよー!!

超路線の子もほぼいないし、のんびりした意識の子が多そうな印象を受けました。
他組同期はみんなほっそりしているぞ!!

あと綺咲さん、ねねさまのマネはおやめなさい。
あなたはねねさまにはなれないのよ。良いところを盗むのは良いけどね。自分色にするのが必要だよなぁ。96期はなんかそういう子が多い気がする。自分色にするのではなく、教わったことをとにかくそのまま。それだけじゃこの先、生き残れないよ。

で!! 前半はディズニー、後半は宝塚の2幕構成のこのレビュー。
私が行ったのは7日18時と本日11日の11時公演。
7日は初日の翌日ということもあり、ディズニーの方は拍手もパラパラ。みちこさんのファン層は年齢が高めな影響もあり、イマイチ馴染みきれていないような印象を受けました。
本日(11日)はそんなこともなく、みなさんばっちりでしたよ。


取りあえず、みんなもう少しやせよっか★

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2016年1月10日日曜日

年明けて……宙組総括

やっと終わるぅうううううううううう!!!
でもね、宙組の去年のトピックスがあまり思い浮かばなry
年明け早々にトップが交代して、2番手が星組さんからやってきたくらいじゃね??
あれだけまぁさまにぴったり!と話題になったトップハットも見てないありさまなので……
こうやって書いてみると、組によってまちまちな感じが物凄いなぁ、私。
真風の組替えにより番手が物凄く大きく変わるわけではなく、真風より下の下級生たちは愛ちゃん筆頭になんとなく順序があるような……? いや学年順なの??とほとんど見てない身からするとよくわからないです、ええ。
かなめ姫の退団公演→まぁさまお披露目(王家)という2作品のみの観劇で、姫の退団公演は私としては衣装も綺麗だし、ショーの七変化も面白いしでわりと楽しかったんだけど、王家はなんか独特だった印象です。
耳に残るのは断然、王家でした!! 歌の力は偉大!!!
こうやって見ると、いかに星組と宙組への愛が少ないかがよくわかりますね。
ていうか、私。89期が好きなんだわー!

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2016年1月9日土曜日

年明けて……星組総括

ぶっちゃけちょっと飽きてきた…総括シリーズ(笑)
しかしやらないわけにはいかないのだよ!! がんばる!!

星組最大のトピックスといえば、トップ交代でしょう。
生え抜きトップオブトップの柚希から職人芸の北翔へ。
ついでに七海が宙組から星組へ組替え。
とスターニュースは目白押しでした。
そしでDVD運が恐ろしいほどなくて、びっくりしたのもこの組でした。
発売延期の大海賊、そもそもDVDが出ないガイズ、ちょっと雲行き怪しいディズニーと引くくらい映像運がないのが北翔率いる星組です。
みちこさんのお芝居好きだし、わりとチケ難公演が多めなのでちゃんとDVDが出るようになってほしいなぁ。今年の公演こそはたのみましたよ、劇団さん。
個人的には星組で七海はここまで伸びるとは思いませんでした。スカーレットのころはハラハラしていた歌も随分安定しましたし、何より綺麗になったなぁ。これが一番びっくりでした。
微妙な立場だけど、がんばれ!! かいちゃん!! 89期ファイトー!!

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2016年1月3日日曜日

年明けて……雪組総括

何が1番素晴らしいって雪組Pの采配ですよ。
前期公演ではルパンで新しさを見せつけ、後期公演では宝塚としての古き良きを守りつつの日本物をあてがい……しかもね、ルパンをちゃんと2本物にしてくれた。これには雪組Pに感謝しかないです。壮大なアニメなので1本物にするのは簡単だったと思います。でもあえての2本物、ちゃんとショーもつける。それが三木先生だったのはちょっと昭和すぎたかもしれないけど……それはそれで(笑)
新規ファン獲得にも古参ファンの引き付けにも役立つ雪組流石すぎる。ていうか、雪組Pが流石すぎる。花組も見習ってほしい、演目センスだわー!!!
そんな雪組さんの昨年№1トピックスといえば、咲奈の3番手(仮)就任ですかね。
ていうか、ちぎみゆは安定だし、だいもんはだいもんだし、路線男役が異常に詰まっている以外は人事的な問題があまりない雪組。娘役も非路線含めて、良い人ばかりで本当に雪組Pって何者。
彩彩はいつかどちらかが組替えだろうな、思っていましたが。まさか組替えするよりも前に咲奈が凪翔を抜かすとは!! ちょっと驚きでした。新公主演回数は咲奈の方が圧倒的に多いので大切にされていることは前々から感じていましたが。階段下りまで後になるとのは本当に意外でした。
凪翔は組替えになるのかなー? いくとしたら、月かな??と思いながら年内ずっと待ってましたが、待てど暮らせど発表無し。不思議なとこですね、宝塚。
るろ剣前までに動きがあることを願います。



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2016年1月2日土曜日

年明けて……月組総括

月組に関しては贔屓(美弥ちゃん)が主演するようなことがなければ基本的に本公演のみの観劇スタイルです。まさきさん、苦手ですし、若手筆頭のたまきちもそんなに……新公スターのあーさやありに至ってはどこにいるのかイマイチわからないという始末。
そして贔屓にしている美弥ちゃん、トシ、わかばは全員路線に乗りかけた非路線。こんな感じなので月組は詳しくなる機会がないまま、年が明けてしまいました。

そんなこんなで月組をほとんど見ない者からみる月組の1番の強み。それは群衆芝居かと。
「1789」は月組の当たり役、だったと思います。まさきさんのロナンが~とかちゃぴのマリーが~とかそんな小さな役ひとつひとつではなくて、月組全体がとんでもない当たりを引いたというイメージです。
 集まって何かをして見せることが得意な月組。今回はフランス革命を舞台にし、集団でダンスや芝居を行うことが多かったのが本当に良い具合に今の月組に嵌まったと思います。そして今、中核を担っている上級生たちは新公時代をあさこ→きりやんという花組ダンサーの元で過ごした影響もあるのか、ダンサーがゴロゴロ。ボディパーカッションすてきだったなぁ。

さてそんな月組といえばもっぱら次期トップスター人事が話題になっておりますが、私はたまきちの可能性はほぼ無いと考えています。あるとすればそれは予定外人事では?とすら思える勢いです。
 まずトップになるなら正2番手としてのパソカレ。これは最低条件としてあってもいいと思います。ですが、現実にたまきちのは出ませんでした。ヅカカレンダーは私たちファンにとっては舞台写真やブロマイドとほぼ同義の役割を果たすものですが、あれは本来カレンダーなんです。カレンダーといえばお得意先などに企業が挨拶とともに配り歩くものでもあります。私の勤めている会社はカレンダーに載せるようなものを扱ってないので休業日が書いてある程度ですが、芸能事務所や劇団などはそこの顔になる人の写真を普通載せるものです。宝塚だって劇団なのですから推しメンカレンダーは作って当然でしょう。推しメン総まとめがスターカレンダーだとして、その中でも核となる人たち即ちトップスターや2番手に関しては個人のカレンダーを作って宣伝します。「核となる」と宣言出来る絶好の機会に宣言しないでいきなりトップスター。これはあまりにもビジネス的に美味しくないやり方だと思います。宝塚だって民間企業です。もっと企業らしく、うまくやるのでは?と思ってしまいます。
 現在、正2番手としてカレンダーで認められているのは花組:芹香、雪組:望海、星組:紅、宙組:真風の4名のみ。このうち、東上経験者のみだと花組の芹香を除いた3名に絞られます。真風は最近、宙組に組替えをしたばかりですし、望海も雪組でやっと1年というところです。組替え者を1年やそこらでの異動はあまりにも酷……とはよく言いますが、現実に普通の民間企業でも3年間は部署替え配置換えなどはあまり行いません。異動先部署に利益や良い影響が本格的に出始めるのは2年目以降ということなのでしょうね。そういうことを考えるなら異動してまだ1年ほどの真風や望海の異動は現実的ではないような気がします。しかしみちこさんの退団もそろそろ秒読みで聞こえてきた今、星組の紅を動かすなら3番手の礼を早急に仕上げなければなりません。しかし星組Pにはそのつもりもないようです。私的にはもういっそ、みつるにワンチャンやるのが1番早いような気がしています。それか、みやかちゃダブルトップ。
 そう思うくらい人のいない月組トップ。さてさてだれがなるのでしょうか。今後に要注目です。



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2016年1月1日金曜日

年明けて……花組総括

飛躍の年、そして想いが残る年でした。
まずは1月のErnest in Loveに始まり、3月ー5月はカリスタと宝塚幻想曲、夏には梅芸&台湾公演のベルばらと宝塚幻想曲、小劇場公演ではスターダム、10月-12月の新源氏物語とメロディア東京公演がありました。非常にどの公演も非常に盛り上がり、りおさん的には美味しい公演でしたが、中でもショー充実年だったと思います。
宝塚幻想曲とメロディア、稲葉先生と中村B先生どちらも非常に持ち味を生かした公演でした。
この2作品の退団者、特に娘役さんは幸せだったろうなと心より思います。

今年の最重要トピックスは台湾公演&スターダムでの下級生の躍進でしょう。
りおさんのお披露目以来、中日ベルばらを最後にみつるさんが専科へ、エリザでの一花さま・がりんちゃん・らんちゃんの退団とだいもんの雪組への組替え、カリスタでは中堅の神房さん・きらり姉さまの退団、新源氏では副組長のふみか兄さんとダンスの鬼・マキシム、下級生の姫歌さんの退団と上級生が次々に花組が去りました。
そして気づけば、トップスターのりおさん含め、3番手(明日海・花乃・芹香・柚香)まで中卒ばかりという非常にフレッシュな組になってしまいました。
それはある意味、下級生には非常に有利になったとも言えます。下剋上しやすい環境でもありますからね。
今回、下級生の躍進と書きましたが、メロディアでは98-99期あたりの路線男役が非常にあがってきたように思います。
新源氏物語で黄金期と呼ばれた95期が新人公演を卒業しました。柚香はすでに3番手ですし、一足先に卒業してもよかったような気もしますが……まぁ光の君を見たいとの声も多かったのでこれはこれでというところでしょう。さて、下級生の躍進ですが、印象深いのは飛龍つかさの梅芸の3人口への昇格とスターダムでの亜蓮冬馬のソロが1番かなと。
つかさについてはメロディアでもほとんど常に水美の斜め後ろを確保するという準路線スターな道を歩んでいます。新源氏も紅葉の祭りでマキシムと水美という筋肉バカ(※褒めてます)の後ろで踊るという大変なお役目を背負っているわけですが(笑)
つかさに関してはわりとオールマイティなスターでありつつも、基本はダンサーカウントなのかなと。そうでないと運動神経系男役2人の後ろで踊れないですから!! てか、あの2人の後ろで踊れとか言われたら絶対に心折れるからもうつかさのこと尊敬してやまない。

あと銀橋渡りおめでとう、つかさ。

もうね、下級生の躍進とかなんとかわりとどうでもよくて、これが1番言いたかった。
今回はあなたの銀橋渡り程、嬉しかったものは無いわ。

話を戻しまして。
アレンくんといえば今年はスターダムでのソロ曲が1番印象深かったです。
というか、メロディアで見れてない。
つかさと水美とりおさんで精一杯でした。同組に贔屓を3人以上、持ってはいけないと思った冬でした。本当、下級生の成長とか見たいのに追いかけるだけで精一杯だもんなぁ。猛省します。

さて下級生だけではなく、上級生にも目を向けてみましょう。
花組は新公外娘役が非常に豊作です。
きらりさま、一花さまの花組娘役元締めが2人ほど卒業してしまったのが痛いですが、女帝じゅりあ姉さま、美しい歌声で聞かせた芽吹姉さま、豊かなソプラノななくらちゃん、色気が素晴らしいゆきちゃん、可愛らしさ天下一品べーちゃん、ここに次からしょうみちゃんも入るわけで。
なんて楽しみなのでしょう。娘役は特に歌が充実していると思います。
男役はマキシムとふみか兄さんがいなくなったのは痛いですよね。主にショーで。
男役もそれぞれ持ち味が違って、非常に良い味出していますが、あきらがとてもおいしい立ち位置を貰えるようになっていたなと感じています。
イケメンおじ様役が出来るみつる兄さんが専科に行き、ふみか兄さんが退団され、そのような役が出来るのがあきらのみになったという花組の別格イケメン人材不足気味な現実があるのですけれど。Pちゃんは組レポも2年目に入り、独特のポジを確立してきています。和海くん、羽立くん、航流くんと技術面でも非常に有力な生徒が脇を支え、ショーでも歌ダンス共に安心して見ていられると思います。芝居面ではタソが老け役として組内専科のポジを確立してきましたね。幅広い年齢が出来るという面では貴重なのでどんどん伸ばしていきたいです。
路線生徒で最も伸びたのは水美くん。主演やったことで意識が良い方向へ行ったかと。立場が人を変えていく良い例ですね。疲れていると舞台上でも顔に出る時があるので力配分を誤らないようにしていくことが重要かと。同期の柚香も苦手な歌を徐々に磨いています。肝心な時にやらかす癖があるので安心は出来ませんが、舞台度胸も経験とともにつけていってもらえれば。
2番手キキは何かが足りない、けどその何かがわからない。それでもがいている感じですね。
当たり役を作ってあげてください、劇団さん。キキの品の良さはうえくみ先生のお芝居が合いそうな気はします。小劇場公演とかで組んでみてほしいな。

それでは今年もよろしくお願いします。