報告が遅れましたが、行ってまいりました!!
台湾公演の前座、梅田芸術劇場でのベルばらと宝塚幻想曲。
まあ、ベルばらはとりあえずめちゃくちゃみじん切りにされておりました。
やっぱり1時間半での上演は厳しいなと感じるくらいの名場面集。
しかもアンドレキキちゃんは二番手とは思えない。
見せ場がなさすぎです。三番手のカレーも歌わない。
ありえないですよね。宝塚のスターが、それも男役がトップ以外ほとんど見せ場がないなんて。
まあカレーはひどい出来だったので歌がなくてよかったかもしれないと思ってしまいましたが。
単刀直入にいうならカレーはオスカル系の男役ではありません。
確かに綺麗な人ではあるけれど男装の麗人、それも女性の格好をしていても絶世の美女と歌われるような人の顔ではないのです。
あの子はあくまでも男役顔なので女装は全然似合ってないし、声もオスカルのそれではなかった。
なので歌があったとしても浸れなかっただろうなとは思います。
風共でかいちゃんには歌わせていた植爺が歌わせないって…植爺の歌の境界線はそこかい!と変な邪推をしてしまいました。
みりさまはまた衣装を新調した?
見たことないような衣装がちらほら……
でも壮さんが着ていたであろう紺色の衣装とかもあって、なんだかすごい懐かしかったです。
脈々と伝統を受け継いでいる感があるのがベルばらの良いところですね。
Pちゃんジェロさまは相変わらず高貴で上手い。
Pちゃんはコスプレさせたらピカイチだし、娘役さんを引き連れた銀橋歌唱とかも得意なので本当に良い男役だと思います。長く続けてほしい。
あきらベルナールは暑苦しいwww
あきらは理事と似てて、何をやってもあきらになっちゃうところがある。
そこを直さないと上級生として今後きつい気はする。
それだけ個性が強いということなんでしょうが。
あとね、力配分はきちんとしよう。
声が全然出てなくて、これも路線?としてはつらいところ。
続いて、宝塚幻想曲。
つかさっぁああああああああああああああ!!
あきら中心の旅人のシーンでマイティーのポジションをゲットだぜ!
これが一番嬉しかったですね。本当にきてよかったと思いました。
やっぱり生で見るのは違いますから!!
ちなみにちなつポジはなみけーでした。
なみけーは化粧がすごく下手。
96期だとかそういうこと以前に研6であの化粧はだめな気がします。
プロとしてお金を取ってやる以上、ちゃんと自分に似合う化粧の仕方を覚えないと役の幅もすごく狭くなる。早く改善してほしいですね。
なみけーもつかさも本公演では役らしい役はついてないし、ショーでも場面を任されるようなことは今回が初めて。なのにつかさの方がニコニコ笑顔で、なみけーは表情が硬い。
そこも気になりました。つかさはスカステのおかげで学年離れた上級生のお相手も出来たし、少しずつ舞台度胸みたいなのが付いてきたのかな?
もしそうならよかったなぁと思います。
つかさはラインダンスもセンターだしね。
がんばっているよ。
2階席だわ、前の席は男性だわで正直細かくは見れてないのでDVDでしっかり分析しますん!!
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